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#04

社員インタビュー #04

K.S

2019年入社(5年目)

主任リスクコンサルタント

RM所属

H.U

2021年入社(2年目)

クラーク

RM所属

インタビュアー

CE K.S

K.S

よろしくお願いします。
テーマとしては「クラークとコンサルタントのチームワーク」です。
まずはGICのRM部門とはどのような仕事をしているかというのをお聞きしたいんですが、K.Sさんからお願いします。

K.S

企業経営と個人の生活に潜む様々なリスクに対してご提案をする仕事です。
例えば分かりやすく個人であれば、車を買って運転すれば事故が起きる、結婚すれば家族が増えて将来の資金需要が増える、年を取れば病気のリスクが増える・・といった具合にリスクは変化していきます。
そういった未来に起こるであろう問題を【可視化】し、そのリスクにどう対策を打つべきなのか、をさまざまな根拠に基づいてすべてのお客様に伝えています。

H.U

クラークとしては、お預かりした書類などのやり取りをスムーズに処理して、K.SさんをはじめとするRM営業の前線を裏方としてしっかり支えることが主な仕事です。

K.S

なるほど。
同じRM部門でもK.SさんとH.Uさんで仕事の内容は当然違うわけですが、お互いから見た相手の姿、どんなふうに見えていますか。

H.U

コンサルタントとしてフロントに立ってお客様に提案をしに行く、その前にお客様のことを考えてどういう提案をすればいいか、どんな話し方で伝えるべきなのかというところまで事前に準備をしているのをいつも見ています。
そういうところから真摯に取り組んでいるからこそお客様に信頼を頂いているし、突然の問い合わせにも丁寧に応対できる。そんな姿をとてもかっこよく思っています。

K.S

年齢性別関係なく、私から見たクラークさんたちは最後の砦なんです。
私たちがお客様から印鑑を頂いてきた書類も、クラークさんが処理、最終チェックをしていただくところで何か見逃しがあればお客様に迷惑をかけてしまう。コンプライアンス的な問題も発生しかねない。そこをクラークの皆さんは私たちが気付かない部分まで全部気づいてくれる。繊細で丁寧で、なくてはならない存在です。

K.S

お互いの仕事のすごさをリスペクトしあっているんですね。
今お二人が働いている中で直面している課題はありますか。

H.U

K.Sさんがおっしゃったように、最後の砦として日々業務に取り組んでいますが、まだ完ぺきとは言えない。
私は入社して一年たちますが、まだまだ知識も経験も不足しているところがありますので、スムーズにいかないところもあります。そういったところをなくしていかなければと思っています。同じミスを繰り返さないように。

K.S

私は5年目になって、これから後輩が続々入ってくる予定です。そうなってきたときに、次の世代にしっかりとRMリスクマネジメントの本質を伝えていくことが必要だと考えています。
表現力、熱量、想い。人が増えていくにしたがって薄まってしまうものがあります。それを私がしっかりと伝えていかなくてはならない。これは今後もやり続けて行かなくてはいけないなと感じています。

K.S

次のテーマが「使命」なんですけど、今話してくれたような繋いでいく、これは使命のようなイメージですね。

K.S

GICにはまず企業使命感があります。
「人と企業の未来リスクをジャッジし安心と信頼を創造する……………GIC」
このGICの基本的な考え方を後世に伝えていくために、想いの統一、というかそういうことはやっていかなくてはいけないと思います。

H.U

クラークとしては今K.Sさんがおっしゃったようなことと同時に、人が増えていいこともあればリスクもあるなかで、自分の使命としては自分たちの周りにあるリスクから考えて、自分自身もRM部門内を見渡せるようにしなくては、と思います。

K.S

なるほど。
RMの仕事の厳しさというのはどんなところに感じますか。

K.S

表現、かなと思います。同じ言葉でも、お客様の受け取り方は人によって違う。私も何度も失敗していますが、自分が伝えたつもりでも異なる伝わり方をしてしまって、誤解を生むことがあります。
私たちは目に見えるモノを売っているわけではないので、伝える私たちがGICの商品そのものなんです。そこが一番難しい。民法や商法、保険業法…そして約款。様々な法律に則って仕事をしていますから、根拠をきっちり示さなくてはいけない。
表現の仕方、納得してもらえる言い回し、そこが醍醐味でもあり難しいところです。
社長もそこはかなり厳しく指導してくれます。

H.U

ただしい情報を得て、それをお客様、そして部門内に伝達しなくてはならない、
その情報量の多さ、そして自分たちの予測だけで対応してしまったらお客様の命にかかわることになるかもしれない。
いい加減にやっていい仕事なんてありませんが、私たちの仕事はより正確な判断と対応が求められます。
そこに責任感もありますし、厳しさは持っています。

K.S

そういう厳しい仕事に対するモチベーションってどこに源泉がありますか。

H.U

これだって思うものは正直持ってないんですが、それでもお客様に徐々に名前を憶えて頂いていて、電話口でも指名していただくことが増えてきました。
ドキッとすることもありますが、それがうれしくて。

K.S

私は「仕事ができる女性になりたい」です。単純な理由なんですけど。まだまだ自分は年齢も経験も足りなくてそこに行きついていないですが、自分の努力、頑張りで凛とした女性でありたい、日々そう思っていて、そのために今自分がやっているところでコツコツと階段を上っていかないと手に入らない。中身のない立ち位置はいらないので。
年齢性別関係なく、プロとして頼られる存在に徐々に近づいているという実感ができるこのステージに今立たせてもらっていて、頼りになるコンサルタントがいるのはGICだなと思ってもらえる人になりたい。

K.S

最後に今後RM部門として何を目指していくのかというのを教えてください。

K.S

最終的には社長と今目指している、5年後の会社の姿を目指していきたいし、部門として全員が同じくらいの知識、スキルでお客様が誰に聞いても問題を解決できるプロの集団として大きな窓口を開けていられる部門でありたいです。

H.U

個人としては知識不足なところの勉強をして一人前のクラークになること、部門としては人数も増えますから、一人一人が目配り気配り心配りで声を掛け合って今以上に強いチームを作っていくことを目標にしています。

K.S

ありがとうございました。

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