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#05

社員インタビュー #05

T.H

2014年入社(9年目)

マネージャー

AM所属

インタビュアー

CE K.S

K.S

普段財務経理を細く担当されていて、ここ最近はシステムが変わったりというのもあって大変だと思うんですが、今苦労されているようなものってありますか。

T.H

今1番に考えているのは業務のスリム化です。今まで社内の上長がチェックにチェックを重ねることで間違いがない、AMに任せておけば安心だねって言う状態の体制でやってきてくださってたことなので、それをいかに守りつつ、なおかつ限られた人数で、会社のボリュームが大きくなってきているこの経理の中でいかにその人数で確実に正確に確認できるかっていうところを目指さなくてはいけない。
となるとある程度のシステムを導入したり改革していかなきゃいけないところもあるんですけど、古くてもいいものは残しつつ、新しいもの取り入れていかなければならない、そういうバランスの部分に気を遣っています。

K.S

今、AMの所の主な業務って言うとどこからどこまで何ですか。

T.H

メインは経理・労務・総務、になるんですが、経理は今は入出金の状態を銀行の案内で確認して現金を管理しています。これは「過去会計」でして、実際の入出金が行われてからの状態を追って把握してると言う形です。
将来的に「未来会計」に変えていくっていうのが今の目標です。労務に当たるところでは、社会労務士の先生にお力を借りながら、参事の方でほとんど法律上のことを把握していただいてる形で、総務に関しては社内の環境を整えたりとかそういった部分で、その場で発生したことをその場で解決していくということが多いです。

K.S

ということは業務の大半はやはり経理の面になりますね。

T.H

実際入社してきた人がたくさんいたりとかすればその分時間がかかるところもあるんですけど、やっぱりデイリーで考えると経理の部分が圧倒的に業務の中の割合を占めてます。

K.S

先ほどのお話の中で出てきた未来会計について教えてください。

T.H

わかりやすく言えば掛けで売ってる部分、請求書出しました、入金になるのは翌月。今の形だと入金になった翌月に一体いくら入ってきたのかを計算します。
ですが本来はモノをお届けした時点で掛けで発生してる売り上げ、これで把握をするべきなんです。必ず入ってくるものを月単位でいくらずつ入ってくるの、というのを把握していく。これを未来会計と呼びます。今は全部入ってきてから、になっていますので、少しずつですが、来月はいくらぐらいの請求予定ですよニコスいくらで請求金額はいくらでという風に把握していっているんですが、実際やっぱりAMの経理としての入ってきてからの経理になっているので、そこにタイミングで若干のずれがあるんです。
それはいずれの時に合わせなきゃいけない、これはいずれやりたいと思ってるんですけど。

K.S

なるほど。

T.H

これは今は経理ですが、いずれ今社長がやっている財務の話になります。
今は「いくらの予算だね」という形で作ってもらってるんですけど、それを少しでも土台になるような数字を提供できるように考えている。

K.S

GIC財務経理の承継って言うテーマがあるんですが、まさに今過去の会計の確認のところから未来会計へという先々の目線を持ってという話になりました。今後に向けてGICの経理部門の目指していく使命とようなものっていうのはどういう風に考えますか。

T.H

私たちは、全くのバックヤードですが、そのAMがなかったら絶対会社は動かない。
そういった責任感が非常にあるんですけど、と同時にやっぱりそういう1重要な部門の部門長としてやらせていただいている限りは、ミスなくそして日々正確にやっていくっていうことが一番の使命ととらえています。
恥ずかしながらまだまだミスはあります。
ああすればよかったっていうところあるんですけど、そこに対してチェック体制だったり役目役割を確立して、誰がどうチェックするのか、二重三重のチェック体制を整えていかなければ。

K.S

そういう厳しい間チェック体制、そして責任感の重い仕事、それを日々やっていく中でモチベーションになってるものって何でしょうか。

T.H

営業の皆さんだと数字上げればやった、となりますよね。
私たちはそういうものがないですが、やっぱり毎日ピタッと合うということに多分快感じゃないんですけど、そういうのがもともと好きな人の集まりなんじゃないかと思うんです。
緻密なことだったりそういうのが好きなんだと思うんです。
合わないとか何かあれ?って思ったことを気持ち悪いと思う、そういうことがないとなかなかAMは務まらないかな。
適当とかいうのは絶対NG。だからこそピタッと合ったときに「よっしゃ」となる。
営業の皆さんとはそこがちょっと違うのかな、とは思います。

K.S

なるほど、成果があるってものではなくて、自分のやってきた緻密な組み立て、いろんなことの確認そういった努力して積み重ねてきたものがぴったりはまってくる感覚ですか。

T.H

パズルみたいな。きちっと最後のピースがあってくると、よっしゃ!そろった!という感覚だと思いますね。
私だと、BA(代理店)さんへの手数料計算や、金融機関へのデータ作成をしていますが、そういうデータ作成をして、あちこちのExcel合わせて、全部の合計がパシッとあったときによし、一つ終わりという達成感があります。
そういうことが日々のモチベーションになってますね。
それと、やっぱりそのGIC全体としては会社が大きくなって、日々の売り上げ管理をしてますから、数字みただけでああ、今週は伸びてるな、とか今月は目標いったな、という数字を見てもワクワクします。

K.S

あぁ、我々営業があげた数字をポンと見て…

T.H

ああ来たな!というのが。毎月の売り上げ出してるので、やっぱり下がってたらなにか自分ができることないかなとかも考えます。

K.S

我々の動きも一応モチベーションの1つ、それは嬉しいですね。

T.H

そうなんです。

K.S

これから会社が大きくなっていく話ありましたが、この先に向けて未来会計へのシフトや業務のスリム化も含めて、AMとしてどういう組織づくりをしていくかって言うイメージはありますか。

T.H

今やっぱり主事と参事が担うところが大きいです。
もうゆっくりしたい、引退したい、なんて話もすることがあります。
もう代替わりの時期も来ていると思っています。
それをいかにスムーズに行うかって言うところも重要ポイントになってくるし、私もどうしても参事のような専門知識がある方っていうのは必要ですから、そういった人材を入れるって言うことも1つ課題にはなっています。

K.S

労務管理のプロフェッショナル。

T.H

はい。展望というか、そういう方を見つけなきゃいけないということと、私とクラークの方が重要な知識を身に付けてサポートしていけるような、そういった組織づくりを目指して今動いています。

K.S

今回このインタビューはリクルートのページのコンテンツになります。
今後入ってくるかもしれない、経理に興味ある方に向けてのメッセージなんてありますか。

T.H

そうですねGICは今世代交代だったり、新しい事業がスタートしたり、非常にスピード感ある会社ですし、自分がやりたいと思ったことをNOと言わない、
必ず聞いてくれる会社なので、やってみたいな、こうしてみたいな、自分を変えたいなとか、会社をよくしたいなて思う気持ちがある方にははまってくると思うんです。
なのでぜひそういった方に入社していただいて新しいGICを作りに、サポートしていただければと。今GICは過渡期なので、ぜひお待ちしています。

K.S

今日はありがとうございました。

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