採用情報
Recruitment information
働くお母さん対談
名前 / K.M
入社 / 2014年入社(9年目)
役職 / CS部門マネージャー
名前 / M.K
入社 / 2022年入社(2年目)
役職 / CS部門クラーク
名前 / T.K
入社 / 2020年入社(4年目)
役職 / CS部門クラーク
名前 / I.K
入社 / 2022年入社(2年目)
役職 / RM部門クラーク
インタビュアー
CE K.S
K.S
よろしくお願いいたします。早速ですがテーマがありまして、
① 育児しながらGICで働いて感じたこと
② 働くのをためらうお母さんへのメッセージ
です。
まずは一つ目からうかがっていけたらと思います。
K.M
私が入社したときは、澤田社長のお子さんが同世代で、私自身も社長と年齢が近くてまだそんなにスタッフで主婦という方も多くなくて。
当時佐々木会長と諸橋社長が気遣ってくださって配慮いただいて、働けたかなぁと。
小学校上がる時とか学校が長期休みで預け先に困ったときには「会社に連れておいで」とおっしゃってくださって。
1週間とか10日とか会社の二階で遊ばせていただいて。
コロナの時も同様で、そこでも2週間くらい子供と一緒に出勤させて頂いて、温かい対応していただいて助かりました。
K.S
即席託児所、みたいな。
一同
すごいですね。
K.S
M.Kさんはどうですか。
M.K
それまで子供と一緒にいて、GICがはじめての仕事だったんですけど、四六時中子供といたので離れるのがさみしくて。
でも働いていくうちに慣れて来て。最初泣いていた子供も随分慣れました。
あと、私が働くことで夫が家事をすごく助けてくれるようになりました。
すごく積極的なんです。朝洗濯とか全部やってくれたりして。
あと、毎日子供とだけコミュニケーションとっていたのが、働くようになっていろんな方と会話したりしてコミュニティが広がりました。
K.S
会社に出てくることによっていろんな全然違うつながりの人とまた話ができるということですか。
K.M
ずっと同じ環境だと息詰まりますよね。
一同
そうですよね。(うなづく)
K.S
なるほど…。T.Kさんどうですか?
T.K
まずすごく理解があるなと感じました。
私はシングルマザーですし、子供が熱出したなんてときは私しかいない。
そこでGICだと、K.Mさんがおっしゃっていただいたように、昔から築いてきた土台があるから、すんなりとお休みも入れてくださるし、何かあったら声かけてねとも言ってくださるので、ほんとにありがたいなぁと思います。
そういう風にしてくださるからこそ仕事とはしっかりとって言う気もなりますし。
K.S
心配なく働ける環境がある、と。
T.K
休んだりするときも安心感があります。
「わかってくれる」というか。
お互いに支えあってるので、また仕事頑張ろうと思えます。
K.S
普通の会社はもしかしたらこうはならないかもしれませんね。すごい。
これから出産控えているI.Kさんのお話もお願いします。
I.K
私が入社した時は娘も1歳になるタイミングで、悩みもあったんです。
1歳で保育園入れて働くのはどうなのかって葛藤もあったんですけど。
ただ、私は一年子育てをして、もうこれ以上一緒にこの生活を続けるのは厳しいと思って働きました。
実際子供預けて働くことによって、自分のストレス解消にもなりますし、収入稼げますし、職場では先輩ママさんもいっぱいいますし、同世代の方もいますし、コミュニケーションとりながらできてありがたいです。
先ほどお三方がおっしゃったように、子供の体調不良なんかもほんとに「いいよいいよ」と言ってくださって。
私の母も「こんな会社ほかにないよ」と言ってますし、私もそう思います。
仕事のことだけでなく、先輩ママたちとの情報交換もすごくありがたくて。
小学校入ったらどうなんですかとか。いいことばっかりです。
K.S
仕事のことだけでなくいろんなコミュニケーションが取れるのもメリットということですか。
なるほど。
お仕事がストレス解消にもなるんですね。
M.K
子供とだけいるよりはずっと楽です。
一同
体力的にもそうだよね。小学生の体力…笑
I.K
私はこれから出産控えているんです。
正直忙しい時期なのも分かっていたので、産休を取ることの申し訳なさを感じていたんですけど、そのお話しした時も澤田社長は「本当におめでとう!!よかったね!!」みたいな感じで自分のことのように喜んでいただいて、それまでの不安とか申し訳なさとか吹き飛びました。
そんな感じで社長がもうわかってくれているので、産休どうするかとか、手続きとかスケジュールとかっていうのも話が早いんです。
「わかったわかった、OK」みたいな感じで1話せば10、分かってもらえる笑。
「生まれたら連れて来てね、会いたいから」なんて言ってもらえて、こんなに良くして頂いて感謝しかないです。
K.M
それと、私達について、子供がいるとかパートだからって言ってGICでは与える仕事を分けない。
社員だから重要な仕事をさせるとかじゃなくて、私たちにも同じように重要な仕事も任せてくれる。
そういうの関係なく人として信用してやってくれてるんだなって伝わるので。そうなると私たちも「時短勤務だからできません」とかそういう事はやっぱり言わずにちゃんと仕事で返さないといけないって気持ちになります。
T.K
昔働いていたところは私たちを「パートさん」て呼ぶところでした。
GICはそんなことなくて、パートさんって感じでは接してこない。
一同
そう、確かにそうだね。
K.S
等しく仲間というか、一緒に働くうえで身分がどうとか関係ないんですよね。
お互いにリスペクトがあって。
最後になりますが、今こういう環境に飛び込んだ皆さんから、まだ働くのをためらっているようなお母さんへのメッセージを頂ければ。
T.K
葛藤はすごくありました。
でも一言で言うなら「案ずるより産むがやすし」。
よくブランクとかいうじゃないですか。私も5年ちょっと働くブランクあったんです。
で、実際子育てで仕事ができないって言う状況があったんですけど、5年もあると社会が変わってて。
便利グッズだとか、5年前にはウーバーイーツなんてなかった。
一同
確かに!
T.K
今ならネットスーパーだって充実しているし、そういうものは駆使して手を抜けるところは抜いて。
そのうえで仕事をできるのであればそういうのをしっかり使ってもらって。
昔は障害児の児童デイサービスだってなかった。
今はあるし、ある程度ハンディキャップのあるお子さんがいるお母さんだって働ける。
一同
うんうん。
T.K
私なんてぐうたらなんですけど、そんな私でもなんとかなっているので大丈夫です。
一同
笑。
K.S
ということは普段からきっちりされている方はもっと楽できる?
M.K
いや、逆に家事がきちんとできないことがストレスになる私のような人もいます。
私はきっちりやりたい派。なので逆に働くことで家事がきっちりできなくなるから働けないって人もいるかも。
K.S
ああなるほど。
M.K
ただ実際働くとそんなことも言ってられなくて。
そういう「ちゃんとやらなきゃ」の壁が外れてちょっと世界が開けたなっていうのを私は感じました。
冷凍食品もお惣菜も使いますし、ご飯食べにだって行きます。
それでも全然子供は元気だから。
そういう視野を広げてくれるというのも働くことのメリットだと思います。
K.S
そうか、ちゃんとできないってことがストレスに…
M.K
そう、今まで専業主婦だったから、部屋が汚かったり…働いてると全然家事出来ない。
でも世の中結構働くお母さんのためにできてるとこあります。
K.S
なるほど…K.Mさんどうですかこのテーマ。
K.M
やっぱり最初はみんなと同じく不安もありましたし、仕事終わってからも大変ですよね。
働いてなかったころと比べれば、仕事終わって帰って来てからご飯作りもお掃除も…大変ですけど、周りを見ると今の時代働いてるお母さんばっかりで、みんなで同じような悩みとかを言ってたりして。
仲間も多いし、働いてみたらやっぱりメリットの方がおおいですよね。
はたらかないでずっと家にいたとして、比べたら全然今の方がメリットは自分には大きいと思うので。
最初働こうかなどうしようかなと思うときに、やってみて良かったなって振り返ったら思いますね。
子供の保育園申請して、求人見にハローワーク行ってとかしましたけど、そうやって行動して良かったなぁって今振り返ると思いますね。
K.S
やっぱりそこに来るのは働くことへの不安なんですかね。
K.M
すべてが新しくなりますから、働き始めると。
心配もあります、
子供が自分の目から離れますし。
M.K
子供の成長が見れますよね。
自分とだけじゃ体験できないことを保育園で体験してくるので、ほんと通わせてよかったなって思います。
それもメリットかな。
I.K
私は働くというより働かざるを得なかったという面もあります。
私、4月入社だったんですけど、子供の保育園、入社、それに引っ越しもあって。
結構生活がガラッと変わるタイミングで、メンタル的にも大きな不安を抱えていて、心がかなりしんどかったというのもありました。変わる前は不安なんですけど、変わってしまえばあとは慣れるだけ。
私、子育て中は社会とのかかわりがちょっと希薄になっていて、孤独というほどではないんですけど、社会に役に立ってないな、かかわってないなって。毎日ヒルナンデス見てるだけで…
一同
笑。
I.K
ちょっとそういう気持ちが強かったんですけど、働き始めて社会とのかかわりが増えて、精神が少し落ち着いたりとかもしましたし。
K.S
一人の人間として社会にかかわっていく時間が働くことで作られるんですね。
悩みを抱えるお母さんに勇気を分けてあげられるお話が聞けたんじゃないかなと思います。
本日は皆さんありがとうございました。